48歳から生まれ変わると考えた女のブログ

自分を生きてなかったことに人生折り返しをすぎてから気づきました。

いつまでも甘えん坊の娘。親も本音は親を卒業したいのである。

高校3年生の娘がおりまして、この土日は娘とふたりだけで過ごしたのですが、精神的に甘えん坊な娘なもので、ずっと家にいます。

 

 

外でご飯を食べるのが好きな子で、色々と行きたがります。

 

私が甘えさせてきたのもいけないのでしょうが、そろそろ親離れをしてほしい。

 

なんというか、面倒をみるラインを決めておきたい、という感覚がわいてきました。

 

無限に親から養分を与えてもらうわけにはいかないのですよ。親も年をとりますし、親もまたひとりの人間、人生があるわけです。

 

年をとり、体力や精神力も減退し、経済力だって落ちていきます。しかも、下にはまだ4歳の息子もおるわけです。

 

今日は何を食べるかなとレストラン街を歩いていて、私はお好み焼きが食べたいと言いましたが、娘は海鮮丼が食べたいから、と魚屋に。

 

いつもなら譲ってもらっている娘は、少し不機嫌になった私に気を遣いはじめました。結局魚屋で食べましたが、とくに会話もせず、食べるだけ食べて帰りました。

 

外に出て食べる時、いつも娘は私が頼むものより1.5倍くらいの値段のものを頼みます。普段節約しているのでつづくとしんどくなります。

 

夏休みだったということもあり、何かと娘のリクエストであちこち食べに出ていたので、いつまで甘える?というイライラも溜まっていたのだと思います。

 

そろそろ、お互い別の人間として、少し距離をおいて過ごしたいものです。

 

高校、専門の6年間の学費は700万になりますが、学生ローンも背負わせず、なんとか親のお金で支えてやります。

 

もうそろそろ、彼女は自分で養分を生み出し、自分の人生を自分の力で生きていくことを真剣に考えてよいはず。

 

そうなれたほうが、一時的にはしんどくとも幸せなはず。

 

いつまでも親に甘えられるとおもうな、娘よ。いつかちゃんと話してやらねばと思う。