48歳から生まれ変わると考えた女のブログ

自分を生きてなかったことに人生折り返しをすぎてから気づきました。

自分でも気づかないうちに、娘に依存していた話。

高校生の娘のこと。

 

ひとつ気づいてしまった自分の中にある大変おそろしい思い。

 

娘にも、私のように冷めた人間になってもらいたい、と心のどこかで思っているのだ。

 

私は本当に孤独にさいなまれているのだなと、あらためて思った。

 

娘には同じ価値観の中で生きてほしい、私の味方でいてほしい、自分を肯定してほしい…etc

 

それに反して娘が幸せになっていくと、裏切りとまで思ってしまう気がして自分でも怖くなった。

 

そう気づいたきっかけは、テレホン人生相談の田中ヴェルデ京さんの話から。

 

少し先の未来の自分のためにできること、を考える、という話があった。

 

娘の未来、どうなっていて欲しい?と自分にたずねてみると、具体的に幸せな姿が思い浮かばない。あれ?と感じていたそのとき、ふと、自分のように冷めていてほしい、と出てきたのだった。

 

そんなところに娘を引きずりこむわけにはいかないし、彼女が色々と悩んでいるのも、そんな私の曲がった思いが原因しているのではないか、と考えた。

 

 

さて、ここから自分は何をしていくと、彼女を解放していけるか、を考えたい。

 

まずは自分と母親のことを考えるのもヒントなのだろう。あらためて振り返ってみたい。